太ってなどいない

大学に復学する運びとなった訳で、これからはモーレツ四捨五入30歳学生としてフィッターかつハッピアーかつラッキーな、ナショナルアンセムっぽい、いわばやつらオメコの汁でメシくうとるんじゃないの!、といった風情なサマーヌード、サマーれげえレインボー、サマージャム'06が流れる、要はまあええ感じの学生生活をおくって小生の愚息もフンゴマラしていきたい所存なのだが、わたくしも既に24歳、5月23日には25歳を迎える、ここは誕生日の情報開示により散種の萌芽を促進させる云わばアッピールタイム(エンペラータイムの友達)である、事由から、学費、なる、亜空のshow-kick漂う事象に対しCEOとならざるを得なくなったようで、ついにわたくしも経済的ヒエラルキーの頂点たる肩書きをもつに至ったセレブリティか、と感慨極まりなく思うと共に、ホストになろうか真剣に考えるくらい払える気がしない。セレブってハニーってくらい学費バグってる。俺の友人はパグに似ている。最低年収100万を維持しつつ単位を取得していくなんざ、尻にワセリン唇に火の酒バックからならテレビがみれちゃう、といった、NANA改めANAL、天使なんかじゃない!改めファック一発二万円出して終りの男はいいわね(紫煙をくゆらせながら)なる、剣客商売ならぬ剣っぽく見えなくもない棒を尻にいれる商売、アナル無宿、サユリ1号南極2号、といった風情の終末の過ごし方的経済活動しか浮かばない上、学生証用に撮った写真が、まあ自分の写真うつりの良くなさは既知であったが、控えめに言って水をかけたらブサイクに変身する池にはまった人、としか言いようの無いブサイクさ加減であったので、なんというか、世慣れた嘘も吐けないときは色気のなかで我をわすれてた、ってな桑田の佳佑的文言を口ずさみつつ(そして左斜め前に立ってた顔はカケるレベルなのだがミニスカートから細かすぎて分からないガンキャノンの真似かって勢いで太い足をまろび出してる女を見つつ)エロの中で我とか金とか将来への不安とかをシーツにくるまって夜の闇をおよぐ密室に棲む熱帯魚それが私たちなんです、ってフレーバーでエロりたい。エロるエロればエロるとき。活用してみた。知的かなあ。女の体温で時を止めて、一人きりで叶える夢を溶かして欲しい。つまがすき。何が言いたいかと云うと、過食に拍車がかかり吉野屋のメニュー全品食おうが500グラムも太らないダイエット?ナニソレ体質だったのがそろそろ過齢か食いすぎかでお腹あたりに貯蓄ができはじめてますよ、という話。宵越しの金は持たねえ。俺の駄目さ加減が女を濡らすと言いきった君になりたい。リラックスの新コーナー名。大学の最寄り駅に着きました。ふてくされてばかりの十代をすぎ分別もついて歳をとり夢から夢へと醒めぬまま僕らは未来の世界へ駆けてく。晴れてきたな。見えるかつま。