バスルームでラブレターを書く100の方法

こんばんは、お元気ですか。なんだか忙しそうなあなただから、こちらから連絡をとるのは気が引けます。と、言いつつ、とりたい気持ちがまさって、とってしまうかも知れませんが。
あなたの言葉一つ一つに、たとえそれが短いものでも、手首の骨がしびれるような、そんな幸福感をおぼえます。あなたのなんでもない事が、ぼくにとっては世界の大事件だったりすることも、あるのです。
もしいのちを見せることが出来たら、あなたに見てもらいたい。そして、あなたのいのちも、見せたいとおもってくれるなら見てみたい。きっと、あなたに見せるそれは、黄色くかがやいて、あなたに見てもらいたいんだよ、と、全てのちからで笑いかけている事でしょう。
ぼくは、あなたに黄色くかがやいてもらいたい。そのために貴方を知る。そのために、僕を見せる。
色んなことがくいちがって、気持ちが伝わらないこともあるか知れないけれど、ぼくはあなたを想っています。
どうしたら優しくできるかな、どうしたら喜んでもらえるかな。そのために、今日もあなたを知りたいです。
花畑のように笑ってくれたら嬉しい。一緒にダンスを踊りましょう?手をつないで、クルクル回るの。
花が黄色く舞って、まるで僕らの気持ちみたい、なんて、打ち合わせしたような、幸福なことばを言って、二人で笑うの。
花畑は、無限にひろがって、そこがふたりの世界になるの。
とても綺麗。世界って、自分は美しいと言える場所をつくるためにあるの。花畑は、きっととても綺麗だけれど、枯れてしまうのも容易そう。
美しさを護るために、愛情だけはケチらないでおきましょうね。
好きよハニー。